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2016年4月 4日 (月)

まだ十の肩書きが

この4月で一つの肩書きが取れたが、考えてみると①歌人、②詩人、③書家、④武道家、⑤聖光房弁長研究家、⑥志田野坡研究家、⑦北摂歴史研究家、⑧フォントデザイナー、⑨エッセイスト、⑩全音ハーモニカ演奏家、と、取り敢えず十の肩書きが残っている。全く趣味の領域から抜けていない全音ハーモニカを除いては、全てびっくりするくらい一流の人との交流があった。師は、短歌は高安国世先生、書は小坂奇石先生、谷辺橘南先生、詩は島田陽子さん、大東流合気武道は武田時宗宗家に直接指導していただいたし、⑤⑥⑦は論文として『歴史研究』『大阪春秋』『浄土学』などに発表された。⑨も、大阪春秋や『中学の広場』などに寄稿したし、本格的な領域にいたような気がする。⑧も『優美十五書体』のフォントとしてCD-ROMで発売されるまでになっている。そう考えると、少し気が楽になった。これからもいろいろな事に挑戦していきたい。これらをやっているなかで、自然に書が出来ていったのも不思議だ。昔は名士と言われた人たちは品のある書が書けたものだ。今は全く地に堕ちてしまっている。自信を持ってこれからも生きていきたい。今日は以前書いたお品書きを披瀝する。別府の岡本屋も丸神屋も今では定宿になっている。紙に色をつけると又違ってくる。

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コメント

先生、お久しぶりです。
お元気でしょうか。
網走二中では、お世話になりました。
先生が転任してきた年、私は中学3年で札幌に修学旅行でした。実は先生、私達の班に混じって観光したのを覚えていますか?(笑)。
たしか、時計台近くの喫茶店で御馳走になったのを覚えています。

まだあげ初めし前髪の、、を国語の授業で暗記したのを今でも覚えています。
今でも空で言えますよ(笑)。

とにかく、お礼を伝えたくコメント致しました。

投稿: やう | 2016年8月18日 (木) 12時13分

今朝、メールを開いてびっくりしました。網走二中は僕の原点の一つです。いまだに井上冨美子先生や小川輝道先生、山内浩志先生、弦巻宏史先生、藤田康子先生など交流していますよ。今はスマホでフェイスブック中心の生活をしています。川添英一で出てきますので、フェイスブックを覗いてみてくれませんか。ryuuhyouki@nifty.comはいつも観ています。

投稿: 川添英一 | 2016年8月19日 (金) 08時22分

先生お久しぶりです。お元気ですか?
養精中で2年の時にお世話になりました。それからもう4年になります。
先生には直接教えて頂いたことはないのですが、大変良くして頂いたのを覚えています。先生に頂いた本も豆本も全て大事に取ってあります!
去年か一昨年かに、先生から流氷記が送られて来て以来ずっとお礼を言いたかったのですが、なかなか言えず、先ほどこのサイトを見つけて嬉しくてコメントしてしまいました(笑)あの時は本当に嬉しかったです!!ありがとうございました!!
また時間を見つけて一首評を書かせていただきたいと思います。
これからもお元気でいて下さいね
長々と失礼しました

投稿: やん | 2016年11月28日 (月) 22時40分

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