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2013年4月 1日 (月)

『母、わが子へ』

 昨夜3月31日から今朝4月1日にかけて『母、わが子へ』を観た。というのは、録音しつつ昨夜、途中で寝て朝から録画したものを早送りして途中から観賞したから。
  母を八千草薫、その息子を中村トオルと玉山鉄二が熱演している。東北大震災もテーマにした心温まるドラマで、涙が心にしみ透る素晴らしい時間を過ごすことが出来た。こういうドラマを見ると人間の温かさや、生きることの素晴らしさをじっくりと感じることが出来る。昨日の午前中だったか、偶然車のラジオで浜村純のこのドラマの紹介があり、それは何か映画の解説なのだろうと聴いていたのだが、何と!たまたま九時にテレビを付けたら画面が出てきた。こういうのも単なる偶然でなく、僕が観るように設定されていたのかと思えたほど!人殺しや安直な推理ドラマなどの横溢するなか、本当にいいドラマだった。八千草薫を見ると母と重なってくるところがある。涙で体も心もいい具合に潤っていたようだった。

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