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昨日は6月25日、母が平成15年に亡くなったので、ちょうど母の死から9年目に当たります。
もういいよ死んでもいいよと苦しみの母見て思う励ましながら
苦しみを解き放たれて横たわる母あり微笑のかく美しき
紫陽花のうすむらさきは母の色みまかりて後しめやかに咲く(流氷記39号『悲母蝶』)
この季節は雨が多くどうしても湿りがちになるのですが、僕にとっては母の姿が重なって来るのです。その分、滞りがちになっている歌を創っていかなければならないと切に思います。流氷記57号『幸紐絡』を細々と出していますが、養精中学校二年生から、昨日現在25名の一首評が集まっています。僕にとって、中学生のしなやかな感性は、その頃のみずみずしかった自分の感性を蘇られてくれます。また創作に励みたいです。
昨夜、母の命日のこともあって、妹に電話しましたが、その話の中で、例の田中の章ちゃん(田中章二)が、おじさん(十一さん。章ちゃんの父)の七回忌で帰省した折、「英ちゃんがブログに書いてくれている」と、妹に話していたとのことでした。章ちゃんとは直接連絡等していませんが、このブログを見ているとのことでした。嬉しいことです。
ところで、このブログ、コメントを受け付けない形で発表していますが、コメントはこのブログの右下にある「メール送信」から僕に送ることが出来ます。僕のメールは「流氷記アットマークニフティドットコム」をアルファベットとアットマークとドットにしたものです。一首評の原稿用紙にも書いていますが、これで一首評を送ってくれても助かります。右下にある「メール送信」にも注目して下さいね。
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