茨木市立養精中学校に勤めることになりました
長い間、ここを休んでいました。忙しかったと言うより、忙の字の如く心を亡くしていた時期だったのかもしれません。何とかしたいと思います。
三月末で三島中学を定年退職し、養精中学校に再任用として勤めることになりました。再任用なのでアルバイト程度の収入しかなく、小遣いなども大幅に減ってしまいます。娘がこの4月から大学に進学し、そういう大変さが重なるので仕方ありません。
養精中学に勤め嬉しいことが大きく二つあります。一つは校長が素晴らしいことです。このような校長の許で退職したかったなと残念に、そしてしみじみ思いました。この校長は何より人としての温かみや誠実さを感じます。とても幸せな気持ちになって勤めています。
それから週に5日勤めることで、三年生6クラスの国語をすべて受け持つことになりました。さっそく水曜日から授業を始めましたが、みんなとても熱心に参加してくれます。僕も生徒も生き生きしています。幸せです。さらに頑張っていきたいと思います。
三島中の生徒と別れるのは残念でした。二年生でしたが、最後にたくさんの歌の短冊を渡すことができました。12日の火曜日に離任式に行きましたが、生徒の顔を見るのがとてもうれしかったです。部活や塾の繋がりで、僕のことはかなり養精中にも伝わっています。三島中は5クラスでしたが、この最後の年、満点が1人から3人に、3人から7人に、7人から15人になりました。満点賞という手書きの賞状も作りました。95点以上の生徒を数えると、実に26人もいました。本当によくみんな頑張ってくれたし楽しかったです。養精中でも生徒と共に頑張っていきたいです。
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