島田陽子先生 各紙の訃報
島田陽子さんの各紙の記事をここに紹介しておく。毎日新聞は写真入りでいかにも島田先生らしい写真で今にも語りかけてくれそうな気がする。
訃報 島田陽子さん81歳=詩人、エッセイスト
毎日新聞 4月21日(木)13時37分配信
拡大写真 詩人の島田陽子さん=2009年12月、佐藤慶撮影
島田陽子さん81歳(しまだ・ようこ=詩人、エッセイスト)18日、膵臓(すいぞう)がんのため死去。お別れ会を後日開く。喪主は夫滋(しげる)さん。
東京都生まれ。毎日新聞社主催で公募した大阪万博(1970年)のテーマソング「世界の国からこんにちは」を作詞。他の主な作品に詩集「大阪ことばあそびうた」、エッセー「うたと遊べば」など多数。現代詩、大阪弁の創作詩など幅広く活動した。
島田陽子さん(詩人)が死去
読売新聞 4月22日(金)0時10分配信
島田陽子さん 81歳(しまだ・ようこ=詩人)18日、膵臓(すいぞう)がんで死去。告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く。自宅は大阪府豊中市北緑丘2の1の20の902。喪主は夫、滋(しげる)氏。
大阪弁を生かした詩で知られ、大阪万博(1970年)のテーマ曲「世界の国からこんにちは」を作詞した。 .
詩人・島田陽子さん死去 大阪万博の歌を作詞
産経新聞 4月21日(木)18時1分配信
大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」の作詞で知られる詩人の島田陽子(しまだ・ようこ)さんが18日午後2時53分、膵臓(すいぞう)がんのため大阪府豊中市の病院で死去した。81歳。葬儀・告別式は近親者で済ませた。後日、お別れ会が開かれる予定。喪主は夫、滋(しげる)さん。
東京に生まれ、11歳から大阪に住んだ。大阪万博のテーマソングのほか現代詩や少年少女詩、大阪弁による創作詩などで活躍した。詩集に「大阪ことばあそびうた」「帯に恨みは」など。童謡集に「ほんまにほんま」などがある。
平成5年10月から7年8月まで大阪本社発行夕刊文化面に掲載した「大阪純情詩集」の主要作者として、大阪をテーマにした詩を発表した。
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