自分だけにしか出来ないものを

　流氷記も次号５６号を６月には編集したいと思います。目下、卒業証書や表彰状、そしてテスト用のフォント作成中ですが、六月中旬には一応の目処が立つようにしたいと奮闘しています。中学生からもらった一首評もかなり溜まったままで、三島中学校一年生にもらったものも二年生に書き直して掲載ということになります。新たに一年生にも流氷記読者が出来そうな状況です。
　流氷記もフォントも、思えば自分だけにしか出来ないものを追及しています。周りに合わせて、周りと同じことをするというのも、その周りの誰かの真似をするようにという強制をされているのだと気付かされます。周りと同じことをしろと言いながら、自分の思い通りに従えという圧力のようなものを感じてしまうことがありました。そのような空気には惑わされずに、やはり自分にしかできないことを追及していくべきだと思います。
　今はいろんな意味で過渡期なのでしょう。みなさん見守っていて下さいね。