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2007年5月 4日 (金)

生徒には癒される

  少し本音を、で教師のことを書きましたが、生徒には癒されることが多いです。それだけ僕は生徒の方に近いのだと思います。この数年間でも、ほとんど生徒と対立したこともありませんし、毎日職員室の僕の所にただ話したくて話しに来る生徒や、流氷記の一首評を持ってくる生徒もあって、楽しく過ごしています。生徒指導で個別に話したときも、生徒はよく聞いてくれていました。昨年、ある教師と生徒指導を同席したことがありましたが、威圧的な態度で生徒に接するその教師の話の合間に、少し話を入れると、生徒の態度が軟化して話が入るようになったこともあります。いろいろな環境や要因で荒れてしまった心にも、優しさが見え隠れしているものです。僕はこのように歌や詩を作っていますが、どこか子どもの心が必要です。そんなことも教師という職業にはプラスしている部分もあると思っています。毎日学級通信を綴っています。それがブログみたいになり、それで4月からここが少し途絶えました。学級では、授業では楽しく過ごしています。この環境もあと四年もありません。こんなことも少しは書いていってもいいのでしょうか。

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