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2007年3月21日 (水)

やっと本格的な発送に

Dsc_04204 紙折りと裁断(製本)がほぼ終わりました。今回はプリンターの限界(累計十万枚に近くなりプリンターの心臓部分を取り替えるか新しく購入するか)のことがあり、近くの小学校で大部分謄写版印刷するなどしましたが、印刷のズレなどあり、一旦紙折りしても裁断すると大きなズレやはみ出しが出来たりして折り直しをするなど、今まで手間が掛かりました。流氷記を受け取る人はただ一冊の流氷記です。そう考えると少しでもきちんとした形で見て欲しいです。そのために気になる限りのものは新たに折り直しをしてしまいます。新しいプリンター(リコー IPSIO SP 710)も入り、またインデザインでの初めからのズレの訂正など、次回からはもっときっちりとした印刷をしたいと思いました。ただ四百部印刷は本文が表紙裏ともB4で4100枚、表紙がカラーで100枚印刷。これだけで一つ黒トナー(何とか交渉して一本1万1千円ほどに)を交換しなければならず、他にもいろいろ交換部品が。前のプリンターでもびっくりするほどの経費が掛かりました。それでもプリンター印刷がズレも少なくベストだと思います。発送費もミニレターで一部60円で送れても330部ほど送れば2万円ほど掛かります。他に紙代など‥‥それは経費の悩みですが、それでも流氷記を出すことの喜びに比べたら、すぐに吹っ飛んでしまう悩みです。(今だから言っているけど‥)そんなこんなで51号『氷点旅』 は僕の手元から離れて色んな人の手に渡ります。今回は少し愚痴も叩きましたが、こんなこともあるということでご理解下さい。次の52号はもっと進化したいです。

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