何とか『本田重一の歌』の第一便をポストに入れることが出来ました。本田重一の歌は三十名ほどの人が様々な角度から本田重一さんの歌を語っています。僕も一応五首を選んだのですが、皆さんの選んだ歌にも納得、こういうことが勉強になります。
これは僕の姿勢なのでしょうが、歌集は出されたときが出発だと思います。だからその読者の思いまで責任を持つべきなのだと。出版社は歌集の出しっぱなし、言いかえれば、歌集を出せば終わり、という形の方が楽だし、‥‥そんなところも、この世界の盲点なんでしょうね。ともあれ『本田重一の歌』の一便が無事発行されました。届きましたら、メールででもお知らせいただければ嬉しいです。では。
コメント
川添さま、今日、「流氷記」5冊、「耕凍」1冊、「本田重一の歌」1冊、合計7冊が届きました。私のような者にまでありがとうございます。少し時間がかかるかもしれませんが、丁寧に読ませていただいて感想文を郵送させていただくようにいたします。取り急ぎ安着のお知らせまで。
投稿: 横山美子 | 2006年11月13日 (月) 21時43分
流氷記、耕凍など、お読みいただければ嬉しいです。また、このブログなど覗いていただければ幸甚です。
投稿: 川添英一 | 2006年11月13日 (月) 22時14分