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2006年10月 8日 (日)

流氷記の総量

流氷記の一首評をホームページに掲載しようと少しずつホームページビルダーで編集しているところですが、22号を終わったところ。ともかくものすごい量の一首評があります。大人の一首評には今は亡くなっている人もかなりあります。僕の歌について書きながらご自身のことを述べているその内容は今読んでみると、考えさせられるものがあります。生徒の一首評も、その時の勢いで書いたものがほとんどのようですが、彼らの隠れた才能を見いだすことが出来ます。でも、生徒の方は流れていくばかりで、今にまで続いている生徒はあまりなく、それでも突然手紙などが届いて復活することがあります。まあ、ともかくもの凄い量なので、しばらくは掛かりそうです。評を見ながら、自分の作品を再び見直すことにもなり、とても勉強になります。それにしても、流氷記ホームページの総量はどれくらいになるんだろう、と思うほど莫大なものですね。自分でも驚いています

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コメント

 49号がホームページに載りましたね。ご苦労様でした。一首評というのは、書かれた方の現実を映し出す鏡にもなるわけですね。世界の至る所に人間がいて、そして、様々な思いで生きている。その思いと思いが繋がり合った時、きっとそこには何か意味のあるものが生まれているのだろうと思います。たとえその時本人が気付かなかったとしても。

投稿: 西園寺 | 2006年10月11日 (水) 22時22分

コメント有り難うございます。そうなんです。一首評はそれを書いたその人そのものの思想を表しています。どんな歌を採り上げてどのように感じているのか。そのことはその人ご自身を表しています。僕はそれがいつも楽しみですし、随分勉強させてもらっています。今は結社には入っていませんが、毎号50人以上から僕の歌が採り上げられて一緒評を書いてもらえる。これって、本当に贅沢なことですよね。

投稿: 川添英一 | 2006年10月12日 (木) 20時31分

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