少しずつ少しずつ
流氷記ホームページ、徐々に過去の一首評を掲載するようにしています。24号の整理、筆者や歌の部分を太くしたりして何とか形になりました。そして取り敢えず25号まで。
中には寺尾勇先生、田中栄さん、本田重一さん、松田義久さん、築田光雄さんなど、既に故人になった人も数多いです。なつかしみながら、そして彼ら自身のことの語られた文章を味わって読みながら編集しました。
当時の西陵中学の生徒も今はほとんど音信不通になっている状態。それでも彼らの中から急に便りやメールが届くこともあり、不思議な光景なのかもしれません。
作品より一首評の方がいいのでは、と言われたこともあるくらい、一首評は味わい深いと思います。ああ、こんな作品を作っていたなという感慨と同時に一首評に感心してしまいます。流氷記も次は50号。これまで長く続けてきてよかったなぁと思います。
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