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2006年4月 3日 (月)

歌集等

 新学期が始まりました。仕事と短歌等との兼ね合いが難しいです。他にもたくさんの興味がありそれも養分になっていると思うものですから。本田重一歌集と併せてぼちぼち次の流氷記も出さないとと思うのですが、歌が出来なくなっています。でも、こういう時期を経由しないと歌は進歩していかないんだよね。まっ、心して頑張ります。
 ところで、近頃の歌集の氾濫につけて思うことですが、既成の歌集の形に寄りかかっているという感じがします。既成の形があってその形のままに刊行するという。まあ、値段も高いし、といって実際は贈呈ばかり。最低百二三十万円は掛かるといわれています。出版社の商業路線のままですよね。そういう中で、流氷記のような活動は大切にしたいと思っています。見る人は見てくれている。いつも原稿頂ける方を見てもそう思います。そんな形で頑張っていきたいですね。値段を付けない分、送りたい処にだけ送りますし、表紙の写真も今ではカラーで、商業雑誌に見劣らないと思っています。いろんな人の支えによるのですが、その分精進していきたいです。はい、今日はここまで。

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