ちょっと、違う話だけど
流氷記46号発行も一段落して、またこの日記も始めなきゃ、と思います。でも、今日は違う話。父の話です。さっきテレビで『無法松の一生』の歌が流れていたので、ふっと思い出したことがあって… 『無法松の一生』は岩下俊作の『富島松五郎伝』が原作ですが、その岩下俊作と父が親しかったことを父が話していたことを思い出したからです。さっそくインターネットで下調べ。本名八田秀吉。確かに八幡製鉄に勤務していたことや佐木隆三なども出てくるのでと、そして父に電話してみた。「父さん、岩下俊作を知っているっていってたよな」「そうたい」「話したことあるん?」「話したことあるんどころじゃなかよ。もっと親しかったよ。あの人は安全課普及係長でおってね、(父が)賞状などたくさん書いて上げてたから、川添さん頼むばい!といつも声掛けられてよく話したもんだよ」「何でその時ぼくに話してくれなかったん?」「そんなこと話すもんかね、ははは」という感じでした。ぼくもやっぱりミーハーなんだなと、感心しながら胸が高鳴っていました。序でにいうと、少年時代先隣に住んでいた西川のおじちゃんおばちゃんはその前には火野葦平と隣同士で住んでいたんだそうな。それは以前から知ってたけど、岩下俊作と父のことは割合最近に知りました。ちょっと嬉しいこととして書き込んでおきますね。では。塔もたまには見なきゃね。
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